未来把握。日本の未来を知る!!!WEEK2 【MUPカレッジ ウサギさんクラス】

ジジコロ
ジジコロ
どうも!現役MUPウサギさんクラスのジジコロです。

このブログで僕がMUPカレッジで学んだ事をアウトプットしていきます。

 

まずは、こちらの動画をご覧ください。

 

今回は日本の未来を把握する事がいかに重要なのか?そして、これから僕達は何をしていかなければならないのか?

今回はその理由についてお伝えしたいと思います!

 

ホワイトカラー(サラリーマン)の大リストラ時代がやってくる

既に始まっていますが、みずほ銀行の数百人リストラや、最近でいうと新型コロナウィルスによってタクシー会社が600人リストラなど日々ニュースでやっていますよね?

自分には関係ないよって思ってる人が殆どかもしれません

でもAIの進化や今回のようなコロナウィルスによる経済危機、天災などが起こった時にあなたの身にもふりかかってくるかもしれないんです。

人は自分の身に危険が及んでからしか行動できない人が殆どです。でも、それでは遅いんですよね

もし明日、地震が来るとわかっていたら備えますよね?

まずは知ること。知ったならば事前に準備をする事が大切なんです!

 

国にも企業にも頼るな!自分だけしか頼れない時代に。

国や企業が本当にあなたの未来を守ってくれると思いますか?

ビックリするかもしれませんが、国も企業もあなたの未来を守ってはくれません。

何故なら、「守らない」って国も企業も言っているからです。

 

国の「定年雇用努力」義務化で民間に押し付け!

国は、企業に対して従業員の将来の面倒は見れませんよ。だから雇い主である企業に、自分の従業員の将来を70歳まで見て下さいね。と言っています。

果たして、あなたが事業主だとして7080歳になったお爺ちゃんお婆ちゃんを雇用するとして何ができると思いますか?

もしあなたが7080歳になったとして企業で働き続けたいと思いますか?

国は民間の企業に対して「定年雇用努力」義務化といって押し付けているんです。

 

老後3000万円貯めてくれ発言!

これは国会で麻生太郎副総理兼金融担当相が「老後は年金に頼らず3000蔓延貯めてくれ」と言って大問題になりました。

 

 

どういうことかというと、以前は老人1人を若者数人で支えることによって年金が支払われていました。ですが今は老人1人を若者1人でってきているということです。

これからの将来は年金は貰えない。もしくは、貰えたとしても生きていける金額じゃないということなんです。

 

 

トヨタ社長や経団連会長の「終身雇用は無理」の本音

企業や経済界のトップであるトヨタ社長や経団連会長も「終身雇用は無理」だと言っています。

 

これは、一般企業(会社)は従業員の将来の面倒は無理だよと言っているのと同じ事。

大手に勤めて終身安定は既に古い世代の考えという事です。

 

 

「日系」企業の「外資」化が進んでいる日系企業が外資系企業に変わってきているんです。

「日系」

・将来をしっかり見てくれる(雇用は終身的)

・年功序列

・個人関係重視(飲み会)

「外資」

・雇用は流動的

・努力、スキルで給与UP

・スキル重視

 

どういうことかというと、【スキルがないとクビ】だという事です。

国も企業も頼ることができない時代に突入してしまったわけです

ということは、自分の未来は自分で切り開くしかないという事になります。

もし、老後に3,000万円を貯金できていなければホームレスになるしかないんです。

だからこそ、Netflixやマンガで時間を浪費したり、なんとなく飲みに行って無駄にお金を使うのではなくスキルを身に付ける必要があるんです!!!

 

 

外国人人材雇用の増加

今、日本の企業の社長達からすると日本人の価値がなくなってきています。

 

 

<画像引用元:https://www.tabisland.ne.jp/news/management/2020/0205.html>

 

皆さんの身近なところだとコンビニの店員、工場、介護の現場など外国人労働者が増えたと思いませんか?

外国人で溢れています。

なぜかと言うと、日本人はラークライフバランスだとかプラック企業だとか、福利厚生、休みが少ないだとか、何かあればグチグチ文句を言って自分が選んだ会社なのにも関わらず訴えたりします。

だけど、外国人は日本に働きに来ているんです!めちゃくちゃしっかり働くんです。

こういったことから、どんどん日本人の価値観が無くなってきているというのが正直なところです。

更に、コンビニや工場といった簡単な職種だけでなく、企業の中心ともなる経営といった部分にまで外国人が入ってきています。

その理由が少子高齢化です。

<画像引用元:https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010050000001000000/16>

 

これからの日本はどんどんどんどんおじいちゃん、おばあちゃんが増えます。

おじちゃん、おばあちゃん達が車買いますか?家買いますか?

買わないですよね

おじちゃん、おばあちゃん達は消費がないんです。近所のスーパーでお買い物をしたりするくらいです。それが、おじちゃんおばあちゃん達の消費なんです。

違う見方をすると、おじちゃんおばあちゃんは消費を生み出さないということ。

このように、これからの日本はどんどん消費が無くなってきます。

もしあなたが企業の経営者だったら消費のなくなっていく日本にお店を出しますか?

恐らく出さないと思います。

だからこそ、多くの経営者はどんどん海外思考になっているんです!

東南アジアを見てみてください。子供達に溢れています。

ローンをくんで家を買ったり、車を買ったりしています。

こうやってどんどん消費が生まれるから景気が良くなっていくんです。

<画像引用元:https://www.cityindex.co.jp/overseas/bodaiju/charm/ >

 

上記のグラフのように、2030年には東南アジアは世界第3位の経済大国になると言われている国です。

もしあなたが経営者の立場ならば、これからの未来に消費が少なくなっていくことがわかっている日本で商売をするのか?

東南アジアのように、これからの未来にどんどん消費を生んでいくことが予想される外国で商売をした方がいいと思うのか?

誰もが海外で事業を行いたいと言うと思います。

でも、海外で事業展開ができないのが現実なんです。

その理由はグローバル人材です。

写真

このグローバル人材というのは、英語を喋れる喋れないの問題ではないんです。

仕組みを創れるか作れないかの違いです。

グローバル人材 = 仕組みを創れる人材

フィリピンに英語もタガログ語も喋れない日本食のオーナーシェフがいだそうです。

この方は現地の人を上手に使って商売をやっているのですが、その理由が仕組化です。

オーダーの取り方、会計の仕方、料理の作り方などなど仕組みを創ることによって言語が分からなくても上手くお店が回るようにしているんです。

全てを仕組化出来ているからこそ、上手くいっているんですね。

だけど、今現在この仕組化を上手くできる日本人が非常に少ないんです。

理由は昔から根付いている規律なんです。

学校で皆一緒に前ならえをしたり、髪型は坊主、髪は染めちゃいけない、スカートの丈は膝下、ピアス禁止だとか、決められたルールの中で疑問を持つことなく生きてきたからこそ仕組を創れる人が少ないんです。

日本には仕組化のできるグローバル人材がいないからこそ、会社の中心でもある戦略室なとにも雇うようになってきています。

だからこそ、日本人の価値はどんどん下がってきているんです。

外国人雇用により、賃金も上がらない上に日本人の価値は低くなる!!!

海外から外国人が来るということは、あなたはいらないということと一緒なんです。

 

AIがもたらす未来予想図

AIは仕事の殆どを奪う

これって本当?嘘だと思うかもしれないけど本当なんです。このように、世論でもバンバン打ち出されています!


<画像引用元:https://news.infoseek.co.jp/article/president_27090/>

 

もう少し掘り下げてお伝えしますね。

 

機織機による大量解雇時代と同じ

産業革命時代は布を手で塗っていた時代ですよね。この時代に機織り機というものが生まれたんです。

この産業革命時代は工場のオーナーからするとめちゃくちゃ景気も良かったわけです。

でも、めちゃくちゃ景気が良いのに、この機織り機が出た途端に従業員全員カットです。

ようはクビですね

必要のない人材を全てクビにして機織り機に入れ替えたわけです。

このように時代背景からも同じことが起こると言えます。

 

株式会社なのに株式を知っている人が少ない

サラリーマンの方達は殆どが株式会社に勤めているかと思うのですが、株式会社の構造をご存知ですか?

株式会社の社長は従業員に家族がいたり子供がいたりというのはわかっています。
だからこそ、「従業員をクビにしたくない」そう思っているはずです。
なぜなら、僕も同じ社長だから物凄く共感できるんです。

ただ、株式会社というのは社長のものではないんですね。
株式会社というのは株主のものなんです。

株主の1番の目的は配当を求めているんです。

皆さんに家族がいるとか子供がいるとか、そんなことを株主を知らないし、関心もないんですよね。

先ほども言いましたが、配当を求めているだけなんです。

株主というのは自身の配当を高めるために景気がよかろうが悪かろうが、もっと効率的に何かを生産するモノがあれば、人なんてどんどん切ってそれに入れ替えるわけなんですよね。

 

みずほ銀行自動化による大量解雇

その良い例として、昨年みずほ銀行がすべてオンラインバンキングでできるから従業員は要らないといって、システムの自動化によって大量解雇しましたよね。

 

まとめ

・国は企業に「定年雇用努力」義務化
→企業に終身雇用を押し付け
→トヨタ、経団連社長、「終身雇用は無理」

・老後3000万円問題
→年金はもらえない
→自分自身で家族や将来のために資産形成

「日系」企業の「外資」化が進んでいる
→日系企業が外資系企業の経営方針(スキルがないとクビ)に変わってきている

・少子高齢化により働く世代の負担増加
→人口減少により日本の市場は狭くなる
→日本全体の貧困化

・日本人はグローバル人材が少ない
→グローバル人材=仕組みを創れる人
→0⇨1を創れる人材は外国人

AIがもたらす未来
自動化による大量解雇
→人間の仕事がなくなる

 

つまり、Netflixやマンガで時間を浪費したり、なんとなく飲みに行って無駄にお金を使って浪費ばかり続けていると、
数年後には仕事がなくなり家族も養えなくなるということです。

だからこそ、家族・自分自身の将来を守るために地に足をつけて学び、スキルを身に付ける必要があるんです!!!

 

このMUPウサギさんクラスでは

・将来自分で事業を起こしたい
・今を変えたいけど、何をすればいいのか分からない
・どこでも通用する実践的なスキルを学びたい

 

そんな方にオススメです‼️


MUPウサギさんクラスに興味のある方
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